【パズドラ】極限の龍究館にダンタリオンがいました
久しぶりのパズドラ日記です。
今回は予定を変更してお送りしたいと思います。
パズドラストーリーの話をしてますのでネタバレ注意です。
極限の龍究館【同キャラ禁止】深愛と壊衡
これは7月15日(月)10:00~7月21日(日)まで挑戦出来るスペシャルダンジョンです。
クリアすると期間限定ガチャを1回引けます。
基本的に期間限定ダンジョンはクリア出来たらいいなーという軽い気持ちで臨みます。
今回も同じ感覚で軽く覗いてみたらとんでもないのがいました。
それがこちら。
えぇっ!!?
リアルに声が出ました。
家でやっていて良かったです。
この方、あれですよ…ダンタリオンさんですよ。
私の大好きな…しかも私が一番好きなイラストです。
そりゃあ声も出ます。
そのあとしばらくダンタリオンを見つめながらフリーズしてました。
ダンタリオンがダンジョンに登場することは滅多にありません。
登場してもスキルレベルアップダンジョンや低レベルのチャレンジダンジョンで出て来るくらい。
その際セリフはありません。
しかしなんと今回はセリフがありましたっ!
本当に、本当に驚きました…!!
私が知っている限りではダンジョンで登場する際、セリフがあるのは初めてだと思います。
他にもあるんでしょうか…。
前置きが長くなりましたが…
今回は期間限定ダンジョン「極限の龍究館【同キャラ禁止】深愛と壊衡」で出会ったダンタリオンを深堀りしていこうと思います。
ちなみにスクショの撮り方を学びましたので少しはマシになっているはず…!?
深掘りと言っても内容は攻略サイトさんに劣ります。
でも私としては何度もダンジョンに入って倒さないように戦ったのは初めてなのでとっても楽しかったです!
「嘲面の魔公爵・ダンタリオン」の行動
矢印以降は私の感想です。
先制
「人形劇をお見せしましょう」
しばらくの間、状態異常を無効化する(999ターン)
⇒ぜひお願いします!!
先制
「ご所望は喜劇ですか?悲劇ですか?」
6コンボ以下の攻撃を吸収(999ターン)
⇒悲劇よりは喜劇の方が良いですがダンタリオンが見せる劇はどれも後味悪そうな気もします(失礼)
「予想通りなんてつまらないでしょう」
10ターンの間、落ちコンしなくなる
⇒割と新しいギミックを使用してきます。
ストーリーのダンタリオンは予定調和を嫌っているのでこの発言なのでしょう。
ただ落ちコンが無いということは予想外のコンボが起きないということですから、むしろ予想通りになると思ったのは私だけ?
黒人形が動き出した
1ターンの間、対象ドロップを超暗闇状態にする
オブリビオンフレイム(19,220ダメージ)
⇒ふむふむ。
黒人形が動き出した
1ターンの間、対象ドロップを超暗闇状態にする
イノセントインフェルノ(20,232ダメージ)
⇒…ん?なんか見たことある名前…?
白人形が動き出した
1ターンの間、対象箇所のドロップが変化する
ミステイクコンバーション(18,209ダメージ)
⇒…もしや?
白人形が動き出した
1ターンの間、対象箇所のドロップが変化する
コンセプトブレイク(24,279ダメージ)
⇒…。
「クスクス、そろそろ終幕ですね」
攻撃力が2倍に上昇した(999ターン)
⇒え、もう終わりですかっ!?
「この続きはまたいずれ」(121,390ダメージ)
⇒ぎゃあー!!またすぐ行きますー!!(この後負けた…。本望)
チーム内にニースがいると違う行動を起こすようなのですが、私は持っていないので断念。
ちなみに最大HP15%分のダメージを与えるヘラLUNAのスキルを使い計算したところ、ダンタリオンのHPは26,668,660でした。
性能的には落ちコン無しやお邪魔・毒を含めた変換、ルーレットなどなかなか嫌らしい技を取り揃えていました。
ただHPも高くないですし攻撃力も高くないので盤面をぐちゃぐちゃにされる前に倒してしまえば問題無いと思います。
本人の言う通り、あくまで人形劇をしに来ただけのようです。
ストーリーと同じ人形劇をしていた
ダンタリオンはイラストにもある黒人形と白人形を動かして攻撃しているようです。
これだけでも十分、人形劇なのですが…。
実は黒人形の「イノセントインフェルノ」という技はパズドラストーリーに出て来るキャラクター「6号」が使用するスキル名と同じです。
さらに白人形が使用する「ミステイクコンバーション」と「コンセプトブレイク」は、このダンタリオンを倒した後に出て来るボス「イデアル」が使用する技でした。
(下の画像はイデアルが「コンセプトブレイク」を使っているのですが、こちらの攻撃と混じって誰だかわからない…。
そして「ミステイクコンバーション」のスクショ撮り忘れました…。
スクショ前よりマシになっているはずなのに)
つまり黒人形は「6号」、白人形は「イデアル」を表しているということです。
この設定はストーリーと全く同じ。
ストーリー上のイデアルと6号は親子のような関係です。
しかし、とある事件をきっかけに2人とも心が壊れてしまいます。
そして時が経ち、2人はお互いの存在を忘れたまま敵同士として戦うことに。
(6号は心が壊れるとは少し違うみたいなのですが簡潔に説明するためにご了承下さい)
2人が壊れるきっかけを作ったのはダンタリオンです。
そして2人が戦う悲劇をダンタリオンが人形劇として披露します。
そのシーンこそが「嘲面の魔公爵・ダンタリオン」のイラストであり、ダンジョンでダンタリオンが行う人形劇なのです。
そう考えるとチームにニースを入れて挑戦するとダンタリオンが違う行動を起こす、という理由もわかります。
ダンタリオンがストーリーで人形劇を見せた相手がそのニースなんですから。
私はこれに気付いたとき凄く嬉しかったです。
しっかりストーリーに沿った内容で行動してくれたことにとても感動しました…!!
ストーリーで起きた出来事を人形劇にするダンタリオン、そしてそれをダンジョンでも忠実に再現してくれるダンタリオン。
ありがとうございますっ!!
ダンジョン構成に夢を見る
次はダンジョンの構成についてです。
ダンタリオンはボスの1つ手前で出現します。 ボスはイデアル。
そして道中にはイデアルの師であったエンラがいます。
エンラには「妾の弟子に何用かの」「可愛い弟子を傷つけてくれるでない」というセリフがあります。
このダンジョンのボスであり、エンラの弟子であるイデアルを倒しに行くプレイヤーに向けての発言でしょう。
ただエンラより先のフロアにダンタリオンがいることを知った今となっては「可愛い弟子を傷つける元凶は既に侵入しているけどなぁ」なんて思ってしまいました。
厳密に言えばダンタリオンはイデアルの心が壊れてしまうきっかけを作っただけです。(今のところ)
それよりも前に事件は起こっていたので全てがダンタリオンのせいではないと思うのですが、本当に嫌らしいタイミングで縋りたくなるようなことを言う悪魔なんです…!
だから6号とイデアルの人生を狂わせ傷つけた元凶と言っても過言ではないと思います。
そのダンタリオンがイデアルの一番近くにいるという構成が、ストーリーでダンタリオンがイデアルに近づき唆し、心を壊したことと似ているように感じました。
夢見過ぎでしょうか。
ダンジョンの感想
今回は本当に心踊らされた完全に私得のダンジョンでした!
本当に楽しかったです!!
大好きなダンタリオンを拝めましたし!
結果的には大好きなダンタリオンでクリアも出来ました!!
そして道中は別ダンジョン「ドラゴンフォレスト」と同じBGMが流れます。
これはパズドラで一番好きなBGMです!!
こんなに好きなもので溢れているなんて、本当に耳も目も指も脳内もすべてが幸せ過ぎる時間でした!!
ブログを書いているときも画像がほとんどダンタリオンで埋め尽くされていてウハウハでした。
私だけが楽しい記事になってしまったかもしれません…。
パズドラのストーリーは最終章へ向かっているそうですが、本当に結末が気になります!
というかダンタリオンの結末が気になります!
かなりいろいろやらかしているので(笑)
もうなんか全ての元凶あなたじゃね?って言うくらい…。
本人は常に愉快そうに笑っていますが…!
その余裕ぶっているのが良いんですけどね!
またこういうダンジョンお待ちしております!!