【パズドラ】極醒の魔公爵・ダンタリオンについて語りました
sage body好きなものに新たな要素が追加されるときは、いつでもとても嬉しくてワクワクします。
好きなものに新たな要素が追加されるときは、いつでもとても嬉しくてワクワクします。
それはもちろんパズドラでも同じです。
大好きなモンスター、ダンタリオンに何かしらの要素が追加される度に生きていて良かったと思うほど。
もうダンタリオンの話を出していただけるだけで幸せです。
我ながら単純。
数ヶ月前の話ですが「7周年記念闘技場」に挑戦した際に進化させた「極醒の魔公爵・ダンタリオン」が、当初まさに新しい要素でした。
「極醒の魔公爵・ダンタリオン」は2019年2月の「パズドラ公式放送~7周年記念~」で発表されたダンタリオンの新たな進化です。
実装してから約5か月経っていますのでさすがに平静さを取り戻していますが、実装当初はそれはもうはしゃいでいました。
本当は「7周年記念闘技場」に挑戦した際、ダンタリオンについても語りたかったのですが、ダラダラと書いて収拾がつかなくなったので別の記事にしました。
というわけで今更ではありますが「極醒の魔公爵・ダンタリオン」について思ったことをつらつら書いていきたいと思います。
ちなみに、性能の話はほぼありません。
イラストについて
初めてイラストを見たとき、真っ先に思ったこと。それは…。
ダ、ダンタリオンが立ったぁー!!
ダンタリオンといえばこの極醒ダンタリオン以外のイラストは全て足を組んで余裕ぶっこいて座っています。(浮いているともいう…)
証拠画像がこちら。
パズドラのストーリーに出ているキャラが進化する場合、ある程度ストーリーに沿った雰囲気のイラストになることが多いです。
ダンタリオンはそのストーリーに登場しているキャラです。
同時期に更新されたストーリーで、余裕ぶっていられなくなったのかとも思いましたが、内容を読むとそういうわけではなさそう。
でも今までは見れなかったダンタリオンの立ち姿が拝めたわけです。
しかもイラストが動くので感無量。
私はダンタリオンがパズドラのモンスターの中で一番好きです。
ですが、それにしても思ったことがもう一つあります。
ホラーじゃん!!
ダンタリオンは火闇ダンタリオンでもあったように仮面の下に顔はありません。
厳密に言えば口はありますが他のパーツが無く真っ黒です。
極醒ダンタリオンのイラストは顔が黒くないので何かしらの仮面をつけている状態だと思うのですが、それにしても怖い…!
火闇ダンタリオンのときは顔無いけどイケメンだったし怖いとかは微塵も思いませんでした。
それなのに何故でしょう…
最初、顔から流れている黒いナニかがとても不気味でした。
見ようによっては、前髪にも影にも涙にも仮面が割れているようにも見えます。
後にストーリーを読み、この黒いナニかは「闇」だということがわかりました。
ダンタリオンは本来顔が無く、仮面の下は真っ黒な闇だと表現されているので仮面の奥から闇が溢れて流れている、という解釈で良いんでしょうか。
手からも闇を零していますし。
ダンタリオンの身体はどういう構造をしているのでしょうか。
まぁ悪魔ですから説明し切れないこともあると思います。
あとダンタリオンの主属性は火なのですが、正直ストーリーとイラストを見るに闇属性の気質がありすぎて闇が主属性の方が良いんじゃないかと思うレベルです。
でも極醒ダンタリオンの主属性は変わらず火ですし、副属性は水です。
ストーリーではダンタリオンが出す闇を「泥」と書いていたり、闇を液体と捉えるような表現がされています。
あの滴り落ちている闇を水に例えているのでしょうか。
それであれば水属性が付くのも納得です。
パズドラはモンスターの属性をイラストの色で表現することが多く、大抵イラストを見ればそのモンスターが何属性なのかがわかったりします。(他の作品でも多いと思いますが)
しかし極醒ダンタリオンのイラストは水属性を連想させる水色系がほとんどありません。
強いて言えば一部のモーションの時に出て来る怨霊が飛び出しているような演出のときでしょうか。
その代わり顔から闇が流れていたり、手から闇が零れ落ちていたりと、水らしい表現がされているのかもしれません。
あくまで私の想像ですけどね。
けれど、本当にいつまでも見ていられる素敵なイラストです。
初めは不気味に感じていましたが、結局はずっと見ていました。
ダンタリオンはストーリーでもいろいろ暗躍したり何を考えているかわからないキャラです。
一応目的は話していますが、かなり悪趣味な理由なのでもともと不気味なキャラでした。
今回のイラストはその不気味さが全面に出ていたと思います。
ですがその反面、ラスボス感が漂っていてとてもカッコいいこともまた事実。
ちなみにストーリー上は物語を掻き乱す傍迷惑なキャラで、ラスボスは違うところにいます。(今のところ)
でもやたら強そうですし、物語上も常に余裕で倒せない雰囲気はすごくあります。
倒したとしてもそれは分身でしたー☆みたいな感じになって後からまたノコノコ出てきそうです。
ただ、ダンタリオンが相手を攻撃しているシーンはありません。
大抵ふらりと現れては余計な一言を言って去って行きます。
たとえ攻撃されても全然反撃しようとしません。
あくまで傍観者でいたいようですが、予定調和は嫌いなので度々いろんなキャラに接触して物語を掻き乱します。
常に相手より1歩も2歩も先を行く余裕ある態度。
それを余すことなく表現するイラストとストーリー。
なんて…なんて素晴らしいキャラなのでしょう!
どストライクです!!!
ありがとうございます!!!
使い勝手の話
ガチ勢ではないため性能の細かいところは言及出来ません。
なので性能というか、使い勝手の話をしようと思います。
パズルの難易度は火闇ダンタリオンに比べて格段に低くなりました。
(出来るとは言っていない)
性能的にも火闇ダンタリオンのような尖ったものではなく、比較的扱いやすいものになりました。
個人的にはバインドが効かなくなったのが地味に嬉しいポイントです。
攻撃倍率は大きく下がりますが、その代わり耐久面が向上しパズル難易度が下がりました。
ただ火闇ダンタリオンにもある程度の耐久力はありましたので、耐久面を上昇させた代償が大きいようにも感じます。
火闇ダンタリオンの火力が凄まじかったのでその落差を感じるのです。
私はパズル難易度が下がったので有難い限りなのですが、やはり上級者の方々にはいろいろ物足りない性能かもしれません。
確かに、高難易度パズルのロマン砲はダンタリオンの代名詞と言っても過言ではありませんでした。
それが無くなった極醒ダンタリオン。
少し寂しい気もします…。
しかし「ダンタリオン」という悪魔は仮面を複数持ち、いろんな顔に変化するそうです。
だから仮面を変えたと同時に能力もガラリと変わる、という妄想で納得することにしました。
え?仮面が変わっているように見えない?
そこは妄想力でカバーしましょ!
それか、あれです。
極醒ダンタリオンのイラストに対応するストーリーでは、ダンタリオンはリクウというキャラに攻撃され自由を奪われていました。
だから少し能力が抑えめなんです、きっとそうです!
実は自由を奪われているのに普通に動けていて、主人公達を敵の元へと強制的に移動させたときのイラストであると思っていることは秘密です!
あれ、結局使い勝手の話から逸れました…。
最後に
ダンタリオンはイラストもキャラも性能も大好きなモンスターです。
パズル難易度が上がればパズルに苦戦しながらも使いますし、パズル難易度が下がっても今度はダンジョン難易度に苦戦しながら使うのです。
今回の「極醒の魔公爵・ダンタリオン」はパズル操作の覚束ない私のようなプレイヤーでも満足感を与えてくれるような難しすぎないパズル難易度、ある程度の高難易度ダンジョンにも挑める性能もあります。
なにより高難易度パズルばかり要求するダンタリオンを使いこなせなかった私としては、一時的にダンタリオンを使いこなせていると錯覚出来てとても嬉しいです。
ですが、いつか来るであろう新たな進化で高難易度パズルが復活して欲しいとも思っています。
パズルに苦戦することは目に見えていますが…。
ダンタリオンには、そんな尖ったキャラでいて欲しいと思うのです。