【パズドラ】リーダースキルを満たすパズルを組もう【初心者向け】
少し間が空きましたが続きを書いていきます。
前回は敵に与えるダメージを増やす方法として「チームメンバーを増やす」「モンスターを育成する」についてお話しました。
今回はより敵に与えるダメージが増える方法を記載します。
属性相性を考慮する
モンスターにはそれぞれ属性があることは以前お話ししました。
これはもちろん敵にもあります。
そしてこの属性には相性も存在します。
有利属性に攻撃すると与えるダメージが2倍になります。
逆に、不利属性に攻撃すると与えるダメージは2分の1になります。
これらはプレイヤー側から敵に攻撃するときに適用されます。
敵からの攻撃は、属性相性は関係ありません。
どの属性がどの属性に有利、不利なのかは以下の通り。
火属性は木属性に有利、水属性に不利。
木属性は水属性に有利、火属性に不利。
水属性は火属性に有利、木属性に不利。
光属性は闇属性に有利。不利属性無し。
闇属性は光属性に有利。不利属性無し。
有利属性で攻撃すればそれだけ早く倒すことが出来ます。逆を言えば、敵から攻撃される回数も少なく出来ます。
様々なギミックが出て来るとこれが裏目に出たりするのですが、序盤はどんどん狙っていきましょう。
この属性相性はダンジョン挑戦中でも確認することが出来ます。
画像の左上の図が属性相性です。
敵モンスターの属性もより明確に表示されるようになります。
これはオプションで表示のON、OFFが選択出来ます。
属性相性は他のゲームでも良く使われる要素ですのでイメージしやすいと思います。
リーダースキルを満たすパズルを組む
リーダースキルとはチーム編成の際、リーダー枠に入れたモンスターのみが発動する能力のことです。
各モンスターのリーダースキルは詳細画面の一番下の枠に記載されています。
ここに何も書かれていないモンスターはリーダースキルがありません。
このリーダースキルは、指定されたパズルを組んだり、チームを組むと明記された能力(攻撃、HP、回復)に倍率がかかります。
もしくは敵から受けるダメージを軽減したり、操作時間を増やすものもあります。
敵に与えるダメージを増やす手段として、最も有用な要素だと思います。
ちなみに今後「倍率がかかる」という言い方が多発すると思います。
これは敵に与えるダメージが増える、と捉えてもらえると良いです。
(HPや回復の場合もありますが…)
「リーダースキルが発動出来ている」と認識してもOKです。
パズドラではよく出てくる言葉です。
もう1つ余談ですが、パズドラでは敵に与えるダメージの大きさを「実際の数字」で表すより「倍率」で表現することが多いです。
「100,000」では無く「10倍」のような感じです。
(プレイヤー間での会話や攻略サイトでこういう表記が多い、という意味です)
モンスター達の攻撃力はそれぞれなので「実際の数字」はチームに入れるモンスタやその育成度合いで毎回変わりますが、「倍率」はリーダースキルに依存するのでリーダーを変更しない限り数字は変化しません。
そう考えると「倍率」で表現するのは、わかりやすいと言えるのでしょう。
これからいろいろな条件が出てきますが、最近多いのは複数の条件を組み合わせているリーダースキルです。
ただわかりやすくするために1つ1つ見ていきます。
(※これよりリーダースキルの特徴をいくつかの名称に分けて記載します。名称は公式のものではありません)
属性、タイプ等指定リーダー
序盤に使いやすいリーダーです。
この場合、火属性のモンスターをチームに入れるだけで攻撃倍率が上がります。
これは属性だけでなく、タイプなどを指定してくることもあります。
逆に指定された属性、タイプ以外のモンスターはチームに入れることは出来ますが倍率はかかりません。
この系統のリーダーを採用する場合は、チーム編成に注意しましょう。
コンボリーダー
コンボリーダーは、その名の通り指定されたコンボ数を組むと倍率がかかるリーダーです。
コンボリーダーのメリットはチームの属性やタイプは関係無いところ。
チーム編成の幅が広がりますし、所持モンスターが少ない序盤は助かります。
ただコンボをするということは多少パズル操作に慣れている必要がありますので、これがデメリットでしょうか。
多色リーダー
指定された属性のドロップを消すと倍率が出ます。
ここで注意してほしいことが1つ。
「指定されたドロップを消した」という判定がされるのは、指定された属性を持つモンスターがチームにいる場合のみです。
火属性を指定されているときに火属性モンスターがチームにいないと、火ドロップを消しても倍率はかかりません。
初心者のときの私はこの仕様に気付かず、しばらく悩みました。
多色リーダーの難点はここにあります。
指定された属性を持つモンスターを編成する必要があるのでチーム編成難易度が上がります。
さらにパズルをする際に指定された属性を消す必要があるため、盤面調整やスキルで補ったりなど気にするポイントが増えます。
そういう意味ではコンボリーダーよりも難易度が高いと思います。
代表的なのはこれくらいですが、他にもまだまだたくさんありますので、簡単に紹介します。
列リーダー
ドロップを指定された数分繋げて消すと倍率が出るリーダー。
比較的操作難易度は低め。
盤面調整は難易度高め。
十時消しリーダー
ドロップを5個十字に揃えて消した際に倍率が出ます。
パズル難易度が非常に高く、盤面調整も必要な上級者向けのリーダーです。
パズルを組む際のドロップの並べ方を覚えておかないと、かなり意味不明なパズルを組むことになります。
L字消しリーダー
ドロップを5個L字に消すと倍率が出ます。
比較的新しいリーダースキルです。
パズル難易度はそこまで高くありません。
ただ、多くコンボしたいときのパズルの並べ方が変則的になります。
ドロップを動かす前に完成形をイメージしておきましょう。
強化ドロップ消しリーダー
強化ドロップとは各ドロップの右上にプラスが描かれたもののこと。
このドロップを消すと倍率が出るリーダーです。
基本は「強化ドロップを含めた5個消し」を指定されます。
パズル難易度は低いです。
ただ、チーム編成する際「覚醒スキル」に注意する必要があります。
「覚醒スキル」については次回、紹介します。
HPリーダー
HP◯%以上、以下で倍率が出るリーダーです。
パズルに対して指定は無いのでパズル難易度は低いですが、わざとダメージを受けたり回復に気を使ったりというHP管理が必要になります。
その他
他にもまだまだありますが、記載し切れないので名称のみ書きます。
(※名称は公式のものではありません)
・盤面が7×6盤面になるリーダー
・スキル使用時にのみ倍率が出るリーダー
・4つ以下消しができないリーダー
・落ちコン無しリーダー
・操作時間指定リーダー
・〇〇シリーズ指定リーダー
・ドロップを消すとHPを回復するリーダー
・指定されたことをすると固定ダメージを与えるリーダー(追い討ちリーダー)
・根性系リーダー
実際にはこれらの指定が複数含まれていることがほとんどです。
指定は1つに対して効果1つであることが多く、複数指定が含まれていると複数の倍率がかかることになり、より高い倍率を生み出します。
そのときの与えるダメージの多さは他の比ではありません。
パズドラではこのリーダースキルに従ってパズルを組めるかどうかがとてつもなく重要です。
ある程度パズル操作に慣れた後は、このリーダースキルに従ったパズルを練習してみましょう。
組めるようになれば圧倒的に敵を倒しやすくなり、よりパズドラが楽しくなること間違いなしです!